2014年10月21日火曜日

本栖湖キャンプ場レポート


2014年10月
本栖湖キャンプ場




富士五湖の一つ

本栖湖の湖畔にある「本栖湖キャンプ場」


秋晴れの日で気持ちよい風がふく一日であった。


本栖湖キャンプ場は、

半分がコテージタイプで、残り半分がテントサイトになっている。


10月の三連休中であったが、テントサイトは

まだまだ余裕があった。






残念ながら、キャンプ場から本栖湖は見えない。

道路一本隔てた向こうに本栖湖はある。






道路からコンクリートに舗装された一本道を奥へ進むと

管理棟が左手に見えてくる。

(右手側には水場と売店がある)


おじさんが数人で手招きしているので

受付の場所を間違えることはない。






受付でゴミ袋を2つ貰い

燃えるごみと不燃ごみと分けて出すことが出来る。



テントサイトを偵察して

林間サイトはファミリーキャンプが程よい間隔で陣取っているので

ソロでは入りづらい。


迷ったあげく、芝生サイトの一番奥に陣取り設営。

歩けば10秒で本栖湖の湖畔に出られる場所である。





昼は、レタスとトマトを刻み、

目玉焼きをつくり、ソーセージを炒め、トルティーヤにする。

トマトが美味い!




昼飯の後は、本栖湖キャンプ場内を散策。

意外にデカイ。

おそらく、200サイト以上はテントを張れるだけのスペースがある。


コテージというか、バンガローというか、

小さい宿泊施設が並ぶエリアも散歩したが、外人さんが一杯であった。

外人さんと言っても、中国系の方ではなく、英語圏の方である。

バカンスなんだろう。



3連休中ということもあり、

ファミキャンがほとんどで、あとは、カップル風と学生グルキャンチームなど

また芝生サイトでは、大型キャンピングカーが入り大きく陣取る。

大きなキャンピングカーが入れる稀少なキャンプ場なのであろう。






夕方、本栖湖を軽く散策してみると、夕方4時半で太陽が沈むところであった。

この写真は、公共駐車場から奥に入ったところで撮影しました。


公共駐車場は、

バイクのツーリングチームのたまり場のようになっている。


トイレは、キャンプ場内に数箇所ある。

自分が陣取った場所だと、本栖湖の観光客が利用する公共駐車場のトイレが近かった。


水場も数箇所あるようだが、

タンクを用意した方が無難である。

水場まで遠くなることもありうる。




夕飯は、トマトカレーにチーズ、卵を入れて煮込んだものと

餃子のコンソメスープねぎたっぷりバージョン

今夜もご飯を炊いたが、失敗をしなくなった。






学生のグルキャンやファミキャンチームが11時、12時まで酒飲んで

騒いでいたが、こちらはラジオを聴きながら焚き火タイムでマッタリとマイペース。

眠くなったのは、何時ごろだろうか・・・

そのまま寝袋へ

熟睡。






朝方はテント内でも15度。

結構、寒い。



湿っていて、着きの悪いマキを必死に火をつける。

ナタを忘れてしまい、なかなか火が着かず。

寒い。




朝飯は、ホットサンドだけのつもりだったが、寒くて仕方なかったので

ラーメンを追加。

衝動買いした、ミニロールキャベツもぶち込んだ塩ラーメンで温まる。






ほどなく太陽も出てきて、マットや寝袋を乾燥させることも出来た。


少しづつ片付けをしながら・・・


早めの昼飯を食べてから退散することに。




ガスストーブのクッカーを買ってから、随分と手早く料理ができるようになり

我ながら満足。

このあと、スッパっと片付けて昼に本栖湖キャンプ場を退散。


3連休の2日目で退散しましたが、翌日は台風接近の日であったが、帰る人は少なかった。

翌日の午前中までいるのかな?


とにもかくも、まったりとさせてもらった。

なにより価格も安い。1500円で済んでしまう。

しかもゴミ出しもできる。


また、行きたいキャンプ場である。







by @クマ吉

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本栖湖キャンプ場


2014年10月20日月曜日

精進湖キャンプ場レポート


2014年10月
精進湖キャンプ場




初めてのキャンプ場を目指して
朝9時ごろ東京を出発して、昼過ぎに富士吉田に到着。

いくつか目星をつけていたキャンプ場を
横目に見ながら、富士五湖の中でも一番小さな精進湖へ

おそらく一番静かであろうという予測のもとに。。





天気は、
台風が近づいているためか、どんよりとしていたが
目の前の富士山はくっきりと見えてラッキー。


初めて来たキャンプ場だが・・
キャンプ場というより、湖畔に降りれる場所というべきか。
駐車場があり、写真を撮ったり、トイレ休憩をしたりという人が多い。



たぶん、先乗りは1組だけだったと思われる。
富士山を正面に見れる場所で平地の良い場所はキープされている。


場所をひとどおり見渡してから、
近くの管理等へ

受付を済ませ、軽いレクチャーを受ける。
直火はダメ、ゴミは持ち帰り、水場は2箇所等の説明
そして、プレートを貰い、そのプレートを判別できるところに出しておいてくれとのこと。

車で湖畔に下りて場所探し。


平地が少ない!

そして、観光客がひっきりなしにやってくる。

大きな木の下に陣取ることができた。




早速、テーブルと椅子などだけを出して
昼飯の準備。

昼ごはんは、途中のセブンイレブンで買ってきた冷凍のつけ麺
これが、結構うまい!







食べ終わったら、テントの設営開始。


「2」のナンバープレートをタープの紐にくくりつけておく。

心配していた風も然程なく、穏やかなキャンプ日和。




周辺を散策しながら、写真を撮ったりしてみた。

その間も徐々にキャンパーが来場。

余り平地がないので場所選びで悩んでいる。

湖畔から離れた道路沿いに草の生えた平地があり、その場所に大きなドーム型テントが立った。
いい場所である。



コーヒーを飲みながら勉強をしてみた。

5分ほどで集中出来ずに終了。。



ちなみにトイレは、観光客の同じ場所を使う。

トイレットペーパーなどは完備。

1回50円以上の利用代をコイン箱に入れる方式。

普通に綺麗に保持されている。




精進湖に浮いているブイは、競技ボート用らしい。

翌日は朝から練習をしていた。


夕方、暗くなったと思ったら、

あっという間に真っ暗になってしまった。

もともと天気が悪いせいもあるが、山を背にしているので太陽の沈みが早い。




一人分のご飯を炊き

「すた丼」のような、薄い豚肉とネギでニンニク醤油で炒めてご飯の上へ

生卵をかけまわし完了。

プラス、野菜炒めと即席味噌汁




夜は焚き火とDVDを見ながら過ごす。

その間、次から次へ新しいキャンパーが入っている。


夜11時過ぎてから、外人さんが隣へ陣取る。

「ここは無料のキャンプ場ですか~」と聞かれる。


もうすぐ、0時になろうかという時間帯から、

テントのペグ打ちを始める始末。


車で湖畔まで降りてくる若者、カップルらしいのが数組あり、

とにかく、うるさい。

明日から3連休という浮かれている感じである。





朝からボートの練習をする若者が準備体操やら送り迎えする車やらが

ひっきりなし、とにかく、うるさい。



本日は朝から少し太陽も見えて、富士山も見える。

とにかく、環境は良い。

でも、うるさい。


環境が良ければ2泊する予定だったが・・・

退散することに。


何もない平日ならば静かで良い場所であろうと想像する。




by @クマ吉

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精進湖キャンプ場
(精進湖キャンピングコテージ)